この記事は

「終活年賀状ってなに?」「終活年賀状の書き方は?」「終活年賀状を書くタイミングって?」

「自分の年にあった終活年賀状の書き方を知りたい」「すぐ使えれる文例が欲しい」

といった疑問や悩みを解決する記事になっています。

 

ここ最近年賀状を辞める人が増えていますよね。

私も友人から「来年から年賀状を辞めます」といった終活年賀状が送られてくるようになりました。

年賀状じまいは高齢の方だけではなく幅広い年代に広まっています。

この記事ではすぐに使える年代別の終活年賀状の全文テンプレートをまとめました。

そのまま使ってもいいし、自由に入れ替えて使ってください。

 

終活年賀状の意味と構成

いままで出していた年賀状をやめることを「年賀状じまい」といいます。

そして、年賀状をやめることを伝える最後の年賀状が「終活年賀状」です。

年賀状での交流を断つことになる終活年賀状。

相手に不快な想いをさせないためにも書き方や文面には細心の注意を払う必要があります。

 

終活年賀状の基本的な構成

  1. 年賀の挨拶
  2. 年賀状じまいの理由や報告
  3. 年賀状に代わる交流手段の提示(必要な場合に限る)

 

①年賀の挨拶

あくまで年賀状です。始まりの書き方は通常と同じ「年賀の挨拶」から始めます。

 

②年賀状じまいをする説明と理由

今回が最後の年賀状であることとその理由をきちんと説明します。

 

③年賀状に代わる交流手段の提示

年賀状をやめたあとでも交流を続けたい方には電話やメールアドレス、SNSなど他の連絡手段を伝えておきます。

 

 

終活年賀状の文字数は150~200程度がちょうどいいです。

あまり長くなり過ぎずにシンプルに内容が伝わるように書いてください。

 

40~50代の終活年賀状

40代で終活年賀状は早いと思われるかもしれませんがそんなことはありません。

最近ではLINEやSNSなどで気軽に連絡をとりあい、新年の挨拶もするためハガキによる年賀状の必要性が少なくなっています。

そのため40~50代の終活年賀状では、これからは年賀状以外でお付き合いをよろしくお願いしますといった書き方にしましょう。

 

 文例1
新年あけましておめでとうございます
旧年中は大変お世話になりありがとうございました
本年も何卒ご指導のほどよろしくお願い申し上げます
さてSNS全盛の昨今
私も時流に乗って交流の場をSNSに移すことにいたしました
そこで皆さまと今まで交わして参りました年賀状を来年からはご遠慮させていただきたくお願いいたします
来年からは新年のご挨拶を含む近況報告を○○(SNS名)でさせて頂くことといたしました
今後ともかわらずお付き合いくださいますようお願いいたします
 文例2
あけましておめでとうございます
旧年中は大変お世話になりありがとうございました
人生100年時代と言われておりますが本年で私も50歳を迎え人生の折り返しとなりました
つきましてはこれを機に年賀状でのご挨拶は今年で失礼させていただく所存です
勝手ながらご容赦ください
今後はメールにてご挨拶をさせていただければと思います皆様にとって幸せな一年でありますようお祈りいたします
(メールアドレス)
 文例3
謹賀新年
旧年中は大変お世話になりました
さて毎年の年賀状でありますが高齢の親との時間を大切にしたいため
本年を持ちましてご遠慮させていただきます

非礼を深くお詫び致しますと共に
今後も変わらぬお付き合いをいただければ幸いです

皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます

 文例4
謹んで新年のお祝いを申し上げます
旧年中はいろいろとお世話になりありがとうございました
長年に渡りあたたかい賀状を賜りありがとうございます
恐縮でございますが時代の移り変わりもあり

夫婦ともども来年より年賀状をご遠慮させて頂く運びとなりました

誠に勝手ではございますが
今後も変わらぬお付き合いをよろしくお願い致します

 文例5 (ビジネス)
あけましておめでとうございます
旧年中はたいへんお世話になりました
本年も変わらずお引き立て賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます
さて誠に勝手ながら 社の方針を受け
本年を持ちましてどなた様とも葉書でのご挨拶を控えさせていただくこととなりました
弊社の勝手都合により恐縮ではございますが何卒ご了承のほどよろしくお願い申し上げます
今後はメールや電話等でご連絡させて頂ければ幸いです

 

 

60~80代の終活年賀状

60代~80代は終活年賀状を送りやすい年代です。
還暦や古希などの祝い年や定年退職したときなど節目となるタイミングが多く訪れるからです。

 文例1
あけましておめでとうございます
旧年中はお世話になりました
本年もよろしくお願い申し上げます
私も今年で還暦(古希・傘寿・米寿など)を迎えることとなりました
人生の節目ということで年賀状によるご挨拶は本年を限りに失礼させて頂きたく存じますご無礼をどうぞお許しください今後も普段のお付き合いは電話、メールなど頂戴できましたら幸いです
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます
 文例2
あけましておめでとうございます
お健やかに初春をお迎えのことと存じます

私も還暦(古希・傘寿・米寿)を過ぎて寄る年波には勝てず筆を執るのが難しくなって参りました
つきましては本年をもちまして年始のご挨拶状は失礼させていただきたいと思います

どうか悪しからずご理解のほどお願い申し上げます

今後は折々にお手紙やメールにてご連絡をいただければ幸いです
皆様のご健康とご繁栄を心からお祈りいたします

 文例3
明けましておめでとうございます
旧年中は大変お世話になりありがとうございました
私もそろそろ「終活」を意識する年齢に差しかかりました
そこで 年賀状は本年までとさせていただき
来年からはメールにて新年のご挨拶をさせていただきたくお願いいたします
誠に勝手ではございますが 今後も変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします
来年も再来年もその先も 皆様のご健康をお祈り申し上げます
 文例4
あけましておめでとうございます
旧年中はたいへんお世話になり誠にありがとうございました
おかげさまで昨年○○(定年、祝い年)を迎え
これからは夫婦ふたりで余生を穏やかに過ごす所存です
そこで大変恐縮でございますが終活の一環として皆様への年賀状は今年でご遠慮させていただきます
ご無礼をどうぞお許しください
お恥ずかしながらメールやSNSは不調法ですので
来年からは日頃のご連絡の中で季節のご挨拶をさせていただきます
今後も変わらぬお付き合いをいただければ幸いです
 文例5 (ビジネス)
あけましておめでとうございます
旧年中は格別のご高配を賜り 厚く御礼申し上げます

本年も変わらずお引き立て賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます

さて私事で大変恐縮ですが 本年をもって長年勤めた職場を定年退職する運びとなりましたので

皆様への年賀状での挨拶は今年をもしまして失礼させて頂くことに致しました

今後は新年のご挨拶や近況のご報告を○○(メールやSNS)でのご連絡とさせていただければ幸いです

皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます

 

 

80代以降の終活年賀状

80代以降の方からの終活年賀状は失礼にはなりませんし、相手の方も納得してくれるでしょう。
傘寿(80歳)、半寿(81歳)、米寿(88歳)といった祝い年が文面にあるだけで理由としては十分です。

 文例1
謹んで新春のお慶びを申し上げます
いつも温かいお心遣いをありがとうございます
私も今年で喜寿(米寿、70歳、80歳)の節目をむかえます
皆さまに感謝をお伝えするとともに
毎年お送りしておりました年賀状は 本年をもって遠慮させていただきたく存じます勝手ながらご容赦ください体調に特段の支障があるわけではございませんので近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください
皆様のご多幸とご健康を心よりお祈り申し上げます
 文例2
新春のお慶びを申し上げます
旧年中は何かとお世話になりました
おかげさまで健康に過ごしております
しかしながら高齢になり 毎年の年賀状の準備が難しくなって参りました
そのため誠に勝手ではございますが
今年をもちましてどなた様にも新年のご挨拶状は失礼させていただきたく存じますどうか悪しからずご理解のほどお願い申し上げます皆様からの年賀状は毎年楽しみにしておりましたので
差支えなければ例年通りお送りいただけますと励みになります今後も変わらぬお付き合いのほどよろしくお願い申しげます
 文例3
あけましておめでとうございます
昨年はお世話になりありがとうございました私も今年で喜寿(米寿、70歳、80歳)になり 世にいう「終活」を始めました
そこで本年を機に皆さまとの年賀状でのご挨拶は失礼させていただきたく存じます長きに渡りまして皆様にはあたたかい賀状を賜り ありがとうございました
今後は電話などで連絡を取り合わせていただけましたら幸いです皆様にとって幸せな一年でありますようお祈りいたします
 文例4 (家族の代筆)
あけましておめでとうございます
旧年中は大変お世話になりました父(母、祖父、祖母)はまだまだ健在でございますが 齢も八十を迎えました
つきましては年賀状によるご挨拶は本年を限りにご遠慮させて頂きたく存じます事情ご賢察の上 なにとぞご容赦下さい今までのご厚誼に心よりお礼申し上げるとともに
皆様のご健康とご繁栄を心よりお祈りいたします
 文例5 (家族の代筆)
新年あけましておめでとうございます
旧年中は大変お世話になりありがとうございました父(母、祖父、祖母)ですが持病のせいもあって 自身でのご挨拶が難しくなって参りました
そのため今後のご挨拶については失礼いたしたいと思います
さいわい日頃の暮らしに特段の支障はなく健やかに暮らしております本年も相変わらぬご交誼のほどお願い申し上げるとともに
皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈りいたします

 

 

注意点

  • ハガキの種類
  • 手書きでひとこと
  • みんなに出していることが分かるようにする
  • 喪中の場合は控える
  • ネガティブにならずにマイルドに
  • 相手を選ぶ
  • 年賀状じまいを付き合いの終わりにしない

 

ハガキの種類

終活年賀状はあくまで年賀状なので通常の年賀状で大丈夫です。

デザインについても普通のものでOKです。

手書きでひとこと

最近の年賀状は文章を印刷したものがほとんどですが、手書きでひとこと書き添えることでより誠意が伝わります。

特に目上の方に送る場合は失礼のないように直筆で書き添えましょう。

最後の年賀状なので頑張って書いてください!

みんなに出していることが分かるようにする

終活年賀状を受け取った相手に「え!自分との付き合いをやめたいんだ」と思われないためにも全員に送ってるような文面にしてください。

たとえ一部の人とは年賀状を続けるつもりでも文面は「皆様」「どなた様」といったような表現を使用して相手に余計な心配をさせないようにしてください。

喪中の場合は控える

終活年賀状はあくまで年賀状です。

年賀状のマナーを守り相手が喪中の場合は出すのを控えましょう。

ネガティブにならずにマイルドに

忙しさや年齢、体力などを理由にするときはネガティブにならないように気を付けてください。

「仕事や介護が忙しくて」「身体の体調がすぐれないことが増えて」といったような表現はそんなに大変なの?

と受け取られた側が不安や心配になってしまいます。

事実であっても「親との時間を大切にしたい」「寄る年波を感じるに至り」といったマイルドな書き方を心がけましょう。

また、「これで最後」「やめさせていただきます」「これで終わりにします」といった直接的な書き方は避けて

「失礼させていただきます」「ご遠慮させていただきます」「控えさせていただきます」といったマイルドな書き方にしてください。

相手を選ぶ

どんなに慎重に丁寧に書いたとしても相手によっては「失礼だ」と思われる方もいらっしゃいます。

そのように悪いように捉えられる可能性がある相手にはあえて年賀状を送らないという方法もあります。

無駄な軋轢を生まないように終活年賀状を送る相手を選ぶのは大事です。

年賀状じまいを付き合いの終わりにしない

年賀状じまいは年賀状をやめるというだけで決して付き合い自体を終わらせるものではありません。

終活年賀状をだしたあとは、電話やメール、SNSなどお互いに合わせたやり方で気軽に連絡を取り合いましょう。

 

まとめ

終活年賀状の書き方を年代別にまとめました。

年賀状の作成には手間も費用も掛かります。年賀状じまいをいっきに進めてしまいたい気持ちもあります。

しかし今まで来ていた年賀状が翌年から来なくなると寂しい思いをするかもしれません。

不安がある方はいっきに年賀状じまいをせずに、まずは年賀状を減らすことから始めてみてはいかがでしょうか?

 

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