この記事は

「高齢になった親が心配だけど熱中症の対策ってなにをすればいいの?」

「どういったときに熱中症になるの?」

「どうして高齢者が熱中症になりやすいの?」

といった疑問や悩みを解決する記事になっています。

 

暑くなってくると「熱中症に注意しましょう」といった話がよく出てきますよね。

令和3年5月から9月に熱中症で救急搬送された人は全国で約46,000人でした。

そして65歳以上の高齢者が半分以上の割合を占めていました。

どうして高齢者が熱中症になりやすいのでしょうか?

熱中症はきちんと対策をすれば防ぐことができます。

ここでは熱中症を正しく理解して、

高齢者が熱中症に「ならないための方法」「なったときの対処法」について解説していきます。

 

 

熱中症とは

高温多湿などの環境が原因で、身体に熱がたまって調子が悪くなる病気
熱中症は「気温と湿度が高くなった」「急に暑くなった」といった環境が原因で起こります。
そういった環境により体温の調節機能が働かなくなったり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたりします。
身体の変化によって起こる頭痛や目まい、けいれん、意識障害などの症状をまとめて熱中症といいます。
人間の体では常に熱が作られていますが、体温は36℃前後に保たれています。
汗をかいたりして体の中に熱がたまらないようにしているのです。
こういった体温を調節することを体温調節機能といいます。
体温調節機能は、気温や湿度が高い場所に長くいると上手く働かなってしまいます。
すると体の中に熱がたまって、体温が上がったり、たくさんの汗をかいたりして、水分や塩分が失ってしまうのです。
そして、体の調子が悪くなり、頭痛やめまい、吐き気といったいろいろな症状がでてくるのです。

どうして高齢者がなりやすいの

 

  • 暑さを感じにくい
  • 汗をかきにくい
  • 体内の水分量が少ない

 

暑さを感じにくい

高齢になると老化により暑さやのどの渇きを感じにくくなります。

そのため暑さで体温が上昇してもエアコンをつけたり、

涼しい場所に移動したりなどの体温を下げるための行動をとらないため熱中症になってしまいます。

またのどの渇きも感じにくくなるため体内の水分が減って脱水症状をおこしやすくなります。

 

汗をかきにくい

体が熱くなると汗をかいて体温を下げますが、高齢になると汗をかきにくくなります。

そのため体の熱を外に逃がすことができず体温が上昇して熱中症になってしまいます。

 

体内の水分量が少ない

高齢者は若いころに比べて体内の水分量が少なくなっています。

体温を調節するためには水分が必要です。

しかし、そもそもの量が少ないため少しの水分が失われるだけで脱水状態になって熱中症になりやすくなってしまいます。

 

ならないための対策は

  • 気温と温度をチェック
  • 涼しく風通しを良くする
  • 水分、塩分を計画的にとる
  • 日中の外出は控えめに
  • お風呂と寝るときも注意
  • 体調管理に気を付ける

    気温と温度をチェック

    高齢者は暑さを感じにくいです。

    室内に気温計、湿度計を置いて気温と湿度をこまめにチェックしましょう。

    室温28℃以下、湿度50~60%くらいをキープするようにしてください。

    室温だけでなく湿度が高すぎても熱中症のリスクが生じます。

    室温が28℃でも湿度が80%以上あるときは気を付けてください。

     

    涼しく風通しを良くする

    日差しが当たらない室内や夜間でも高温、多湿、風が弱いといった環境は熱中症になりやすいです。

    エアコン、扇風機、換気扇、除湿機などをうまく利用して涼しく風通しの良い環境にしてください。

     

    水分、塩分を計画的にとる

    脱水状態になると熱中症になりやすくなります。

    高齢者は体内の水分量が少なく、のどの渇きも感じにくくなっています。

    「朝起きたときやお風呂の前後には水分をとる」

    「1時間ごとにコップ1杯の水分をとる」

    といったことを決めて習慣化するようにしましょう。

    また汗をかいたときに水分と一緒に塩分もでていくので塩分もとるようにしてください。

    ただし、水分や塩分の摂取量はかかりつけ医に相談して適切な量を摂取しましょう。

     

    日中の外出は控えめに

    外出をするならば気温が高い日中は避けて午前中や夕方にするようにしましょう。

    服装は「白い服」「ゆったりした服」「風通しのよい素材の服」「帽子」「黒い日傘」といった熱がたまらないような工夫をしてください。

    また日陰を歩いたり、こまめに水分をとりや休憩時間をとりながら体温の上昇を防ぐようにしましょう。

     

    お風呂と寝るときも注意

    入浴時や就寝中にも水分が失われて熱中症になります

    入浴はお湯の温度を41℃以下、入浴時間は10分以内を目安にして長湯はしないでください。

    また入浴前後にも水分補給をしてください。

    寝るときにはエアコンを利用して室温を調整してください。

    昼間の気温が高かった場合は睡眠中に室温が上がることを考えて調節しましょう。就

    寝前後は水分補給をして枕元にも飲み物をおいておきましょう。

    またアルコールやカフェイン飲料は利尿作用があるため水分補給には向きません。

    アルコールなどとは別に水などで水分補給をしてください。

     

    体調管理に気を付ける

    寝不足や二日酔い、下痢、疲れを感じるなど体調が悪いときにはさらに熱中症になりやすくなります

    十分な睡眠や栄養をしっかりとって体調を崩さないようにしましょう。

    また体調が悪いときには無理をせずにゆっくりと休んでください。

    熱中症かな?と思ったときの対応

    出典:厚生労働省ホームページ (https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/happen.html)

    1. の確認
    2. 意識があるかの確認
    3. 涼しい場所へ移動
    4. 水分補給
    5. 医療機関へ

     

    ① 症状の確認

    熱中症のどんな症状なのかを確認しましょう。重い症状であればすぐに救急車を呼びましょう。

    軽い症状     めまい 立ちくらみ 筋肉痛 筋肉が固くなる

    少し重い症状   頭痛 吐き気 体がだるい

    重い症状     けいれん 失神 意識障害 体が熱い

    ② 意識があるか確認

    意識があるか呼びかけて確認しましょう。意識がなければすぐに救急車を呼んでください。

    意識があっても反応がおかしかったり、いつもと違ったりする場合は医療機関へできるだけ早く行ってください。

     

    ③ 涼しい場所へ移動

    熱中症はできるだけ早く体温を下げることが大切です。

    屋外であれば日陰で風通しの良い場所、屋内であればエアコンが効いている場所に移動させてください。

    衣服をゆるめたり、脱がしたりして体の熱を逃がしてあげましょう。

    濡れたタオルや氷のうなどを当てたり、うちわや扇風機で風を当てたりして体を冷やしましょう。

     

    ④ 水分補給

    塩分も一緒に補給できるスポーツドリンクや経口補水液を飲ませてください。

    吐き気や嘔吐の症状がある場合には無理に飲ませないでください。

    自分で水分が取れない場合には医療機関へ行き点滴を打ってもらいましょう。

     

    ⑤ 医療機関へ

    軽い症状であれば体温を下げて水分と塩分をとることにより症状がよくなります。

    しかし、重い症状の場合や症状が治まらない場合は医療機関へ行って治療を受けてください。

    高齢者の場合は軽い症状だと思っても、判断が間違っていて重症化している恐れがあります。

    少しでも症状があったら医療機関を受診するようにしましょう。

     

    まとめ

    熱中症は特別な病気ではなく、対策をしっかりしておけば防ぐことができます。

    「屋外で暑い日」というのは分かりやすいので気をつけますが、

    「室内」「夜間」「入浴中」「就寝中」でも熱中症になる可能性があります。

    そして熱中症が最も発生する場所は「室内」です。

    高齢者が自分で気をつけるのは大切ですが、

    家族や周りの方も熱中症について正しく理解して熱中症にならないように気をつけてください。

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